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古仁屋八月踊り保存会 

八月踊り唄HEADLINE

あさぐろゆごろ

 

歌詞  実際に歌われているのは、下記から抜粋されています。


一.山ぬ木(けぃ)ぬ軽(かる)さ あさごろとゆごろ
     村(さと)下(う)りて軽さ 十七八女(をな)ぐ

二.山ぬ木(けぃ)ぬ臭(くさ)さ とべら木(ぐぃ)ぬ臭(くさ)さ
     村(さと)下(う)りて 子(くわぁ)持(も)ち女(をな)ぐ

三.山登(ぬぶ)て匂(かば)しゃ 餅(むち)(カシャ)ぬ匂(かば)しゃ
     村(さと)下(う)りかばしゃ 若娘(むぇらぶぇ)ぬかばしゃ

四.山ぬ木ぬ高(たは)さ 風にきらわれて
     肝(きむ)高(だは)さむてぃば 友達(どぅし)にきらわれて

五.深山(みやま)奥山(うくやま)に 一声(ちゅくゐ)鳴きゅん鳥ぐぁ
     声(くぅゐ)や聞きれども 影(かぐぃ)や見やらぬ

六.深山(みやま)奥山(うくやま)に 朝寝しゅる鳥(とぅり)ぐぁ
     露(でぃゆ)にうそわれて 飛(とぅび)やならぬ

七.美山(みやま)ウグイスや 季節(しち)くりば鳴きゅり 
     吾(わ)きゃも季節(しち)くりば 唄(うと)て踊(をど)ろ

八.美山蜘蛛(こぶ)糸(がす)や 七枝(ななゆだ)に掛ち






















古仁屋八月踊り保存会
制作: スリーウッズ