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古仁屋八月踊り保存会 

八月踊り唄HEADLINE

喜界や湾止まり



歌詞  実際に歌われているのは、下記から抜粋されています。

一.喜界(ききゃ)や六(む)曲(まが)り 響(とぅゆ)まれぬあしゃぎ 
     内(なか)入(い)りやに見りば あだん木(ぐぃ)根柱(ねぃばしりゃ)

二.喜界(ききゃ)や六(む)曲(まが)り 大島(うしま)や七(なな)間切(まぎ)り 
     中(なか)ぬ橋(はし)かけて 加那(かな)渡(わた)ち見ぶしゃや

三.喜界(ききゃ)や六(む)曲(まが)り 大島(うしま)や七(なな)間切(まぎ)り 
     徳之島(とぅくのしま)永良部(えらぶ) 与論(よろん)な那覇(なは)ぬ地内(ぢうち)

四.舟(ふねぃ)出(い)じゃち三日(みきゃ)ぬ 雨風(あむぃかぜ)すらば
    雨(むぃめ)や愛人(かな)目(むぃ)涙(なだ) 風(かぜ)や吾(わぁ)息(いき)

五.押(う)し出しゅる舟(ふねぃ)ぬ 吉日(よしで)よしまれむぃ
     うもちもれ主人(しょしりゃ) 朝夕(すぃかまゆうま)拝(をが)も

六.後(あとぅ)見りば新風(みかぜ) 先見りば美島(みしま) 
     このような(かしゃる)果報(かほ)旅(たび)や稀(ま)れやあらむぃ 

七.旅ぬ出立(いじたち)ちた十日(とぅは)と思(うむぇ)ば二十日(はつか) 
     何日(いっが)島帰(しまむど)て 吾(わぁ)愛人(かな)見ゆる

八.旅や浜宿り 草ぬ根(ねぃ)ど枕 
     何日(いてぃ)む変(かわ)らぬ 吾(わぁあ)玉黄金(たまくぅがねぃ)

九.虎(とぅら)ぬ絵(ゐぃ)ば掛(かくぃ)て 柳(やなぎ)葉(ば)ば生(い)きて
     旅ぬ行き戻(むぅど)り 絹(いちゅ)ぬ上(うぃ)から


















古仁屋八月踊り保存会
制作: スリーウッズ