八月踊り唄HEADLINE
うちゃに
歌詞 実際に歌われているのは、下記から抜粋されています。
一． うちゃに打(う)ちぶしや 夜(ゆ)鳴(なり)しゆる太鼓(てぃでぃむぃ)
吾(わぁ)きゃ一里から 聞(き)ちど来(きゃ)をたん
二． うちゃに打(う)ちぶしや 夜(ゆ)鳴(なり)しゆる太鼓(てぃでぃむぃ)
寄(ゆ)らば寄りぶしゃぬ 加那(かな)がおそば
三． 太鼓(てぃでぃむぃ)ぐぁや打(う)てば 一里がで響(とぅゆ)む
私達(わぁあきゃ)や一里から 聞(き)ちど来(きゃ)をたん
四． 貴方も一里から 私達(わぁあきゃ)も一里か
互(たげ)に一里から 聞(き)ちど来(きゃ)をたん
五． 西からも寄(ゆ)ゆり 東(ひぎゃ)からも寄(ゆ)ゆり
かしゃる取合(とりゃわせ)や 稀(まれぃ)やあらむぃ
六． 西からどうもゆんにゃ 東(ひぎゃ)からどうもゆんにゃ
汝(なぁ)きゃが生れ島(じま) 教(ゆせぃ)てたぼれ
七． 取合(とりゃわせ)もあらぬ 寄合(ゆりゃわ)せもあらぬ
神(かみ)ぬ引合(ひきゃわせ)に 貴方(なきゃ)ば拝(うが)で
八． 夕べや不思議(うとぅまらしゃ) 蜘蛛(こぶ)ぬ前(むぇ)下(さが)て
今夜(きゅうや)不思議(うとぅまらしゃ) 貴方(なきゃ)ば拝(うが)で
九． 弟者達(うとぅじゃべぃ)ぬ可愛(かな)しゃ 寄集(ゆらう)ばど
寄合(ゆりゃう)時(とき)やちゅんま 和解(とけ)て遊(あすぃ)ぼ
十． 稀(ま)れ稀(ま)れぬ親戚(うきょで) 寄合(ゆりゃう)ばど愛(かな)しゃ
寄合(ゆりゃう)時(とき)やちゅんま 和解(とけ)て遊(あすぃ)ぼ
十一．遊(あそ)びそび遊び 二十才(はたち)頃遊び
五十(ごじゅ)が年(とぅし)なりば 思(うむ)たばかり
十二．遊(あすぃ)び好き私達(わきゃ)が 遊(あすぃ)び熱中すりば(ふりたてぃば)
吾家(わぁや)ぬ立亡(たちうく)れ 覚(うぶぃ)や無(な)らぬ
十三．遊(あすぃ)び好き私達(わきゃ)が 遊(あすぃ)び熱中立てば(ふりたてぃば)
う夜(ゆ)ぬ明(あ)け暮(く)れや 覚(うぶぃ)や無(な)らぬ
十四．あらしゃげて汝(なぁ)きゃと 遊(あすぃ)ぼようと思(う)べば
鳥(とり)ぬ鳴く(うたう)がで 太陽(てぃだ)ぬ上(あが)るがで
十五．遊(あすぃ)びばど響(とぅゆ)も 踊(をど)りばど響(とぅゆ)も
でぃ貴方(なきゃ)想(うむぇ)姉妹(うなり) 踊(をど)て響(とぅゆ)も
十六．踊らだなすりば 島や荒れ果て
でぃ貴方(なきゃ)振り立て 踊(をど)て響(とぅゆ)も
十七．遊び好き友達(わぁきゃ)や 探(とぅむぃ)て探(とぅむぃ)らゆみぃ
島ぬ後先(しりくち)に 探(とぅむぃ)て遊ぼ
十八．島ぬ後先(しりくち)に 友達(どぅし)ぬ探(とぅむぃ)らゆみぃ
島ぬ真中(まんなか)じ 探(とぅむぃ)て遊ぼ
十九．島からむあらぬ 海水(うしゅ)からむあらぬ
島ぬ真中(まんなか)ぬ 中(なか)ぬ門(じょ)から