八月踊り唄HEADLINE
嘉鉄いのくん主
歌詞 実際に歌われているのは、下記から抜粋されています。
一．嘉鉄(かてぃつ)イノクン主や 阿鉄迄(いけがちがでぃ)馬(うま)のりが
馬やなつき如(ぐとぅ) 松金(まつがね)のりが
二．阿鉄(いけがち)松金(まつがね)や 蝶々(はぶぃら)なて飛(とぅ)びゅり
嘉鉄(かてぃつ)イノクン主や 蝶々(はぶぃら)押(う)せが
三．とんぼ(いへだ)なて見ちゃむぃ 蝶々(はぶぃら)なて見ちゃむぃ
嘉鉄(かてぃつ)イノクン主 なてど見ちゃる
四．千里ある道や 馬乗りば吾(わぁ)自由(じゆ)
船立てろ時や 吾(わぁ)自由(じゆ)ならぬ
五．二(ふた)つある馬に 一つ鞍(くら)かけて
人(ちゅう)ぬ通(かよ)わんとき 忍(しにょ)でぃいもれ
六．心身(くほろみ)ぬ足(はぐぃ)と 聞(き)きや聞きゃれども
厳(きび)しい親(うや)仲(なは)に 吾(わぁ)自由(じゆ)ならぬ
七．厳(きび)しい親(うや)仲(なは)に 出(いじ)ららぬ時や
暑(あつ)さなつけて 出(いじ)てぃうもれ
八．暑(あつ)さなつけて 出(いじ)ららぬ夜(ゆる)や
一人り片(かた)語(がた)れ 浮(うき)世(ゆ)話(ばな)し
九．隠(かく)れしゅるうちや 隠れ道うもれ
他人(ゆそ)知りてからや 真(ま)道(みち)うもれ
十．深夜(うゆ)も明(あか)りかし 太陽(てぃだ)む上がりかし
此(く)ぬ愛(かな)しゃしゅてぃぬ 恥(はじ)かきゅり
十一．此(く)ぬ愛(かな)しゃしゅてぃ 離(ぬ)ちだもそ行きゅり
声(くぅゐ)ぬやれやちゅんま しぎ給(たぼ)れ
十二．此(く)ぬ愛(かな)しゃしゅてぃ 恥(はじ)かきゅり縁(ゐぇん)や
後(あと)や牧牛(まきうし)ぬ にゃ泣き別(わか)れ
十三．此(く)ぬ愛(かな)しゃしゅてぃ 離(ぬ)ちだも行きゅり
声(くぅゐ)ぬやれやちゅんま しぎく給(たぼ)れ
十四．声(くぅゐ)ぬやれやちゅんま しぎくやらと思(うむぇ)ば
貴方(なぁ)が他人(ゆそ)心(ぐほろ)ぬ ありばきゃしゅり
十五．他人(ゆそ)も知(し)りふかし 外(すぅとぅ)も知りふかし
此(く)ぬ愛(かな)しゃしゅてぃ 何(ぬぅ)恥(はじ)かきゅり