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古仁屋八月踊り保存会 

八月踊り唄HEADLINE

えへちかどこ(嘉徳(かどこ)なぶぃ加那)


歌詞  実際に歌われているのは、下記から抜粋されています。

一. 嘉徳(かどこ)なぶぃ加那や いきゃしゃる生(うまれ)しゃるが
     親(うや)に水(むぃでぃ)汲(く)まち 座(ゐ)ちゅて浴(あむぃ)ろ

二. 嘉徳(かどこ)浜崎(はまさき)に 生(は)えろ絹(いちゅ)かづら
     生(は)え先に無(ね)ぇだな 根(むとぅ)に帰(むど)ろ

三. 根(むとぅ)ど根(むとぅ)なゆり すらじ根(ね)ぬさしゅむぃ
     すらじ根(ね)ぬさしゆすぃ 根(ね)なしかづら

四. 山ぬ猪(しし)だもそ 元(むぅと)ぬ道(みち)踏(く)みゅり
     愛(かな)しゃ元(むぅと)愛人(ぶり)や 元に帰(むど)ろ

五. 昔(けさ)踏(く)だる道や 踏(く)もち思(うむぇ)ば踏(く)みゅり
     昔(けさ)住(す)だる愛人(かな)や 住(す)みやならぬ

六. 昔(けさ)住(す)だる加那ぬ 後(うしろ)影(かげぃ)みりば
     今(なま)住(す)みゅる加那と 住みぶしゃどやある

七. 見(み)りば見りぶしゃぬ 住(す)みば住みぶしゃぬ
    見りぶしゃぬ目(むぃ)まゆ 見りぶしゃどやゆる

八. 一夜(ちゅゆる)肌(はだ)住(す)でぃも 二夜(たゆる)肌(はだ)住(す)でぃも
     肌(はだ)住(す)だる事(くとぅ)や 忘(わす)れならぬ

九. 深(しん)夜(ゆる)ば通(かよ)てぃ 一夜(ちゅゆる)肌(はだ)住(す)でぃも
     住(す)だる一夜(ちゅゆる)や 忘(わす)れならぬ

十. いくつ較(くら)ぶてぃむ 気(き)ぬ毒(どぅく)どなりゆり
     根(むとぅ)にちゆん花ぬ 一花無(ね)らぬ

十一.咲(さ)き花ぬ一花 咲か花にすりば
     根(むとぅ)に似(に)ちゅる花ぬ 一花無(ね)らぬ

十二.白かれぬ花や 水(むぃでぃ)かけて生(い)きろ 
     情(なさけ)手(て)にかけて 生(い)きてたぼれ

十三.情(なさけ)手(て)にかけて 生(い)きろよにすりば
     他人(ゆそ)が花生きて 何(ぬぅ)役(やく)立(た)ちゅり

十四.片(かた)枝(えだ)や枯(か)れて 片(かた)枝(えだ)や咲(さ)きゅり
     咲かぬ片(かた)枝(えだ)に 咲かちたぼれ

十五.花なりば匂(にお)い 枝(えだ)持(も)ちやいらぬ
     姿(なり)振(ふ)りやいらぬ 人(ちゅう)や心(くほろ)

十六.花や根(むとぅ)ありば 二度(にど)かえて咲きゆり
     二度かえて咲かぬ 貴方(なあ)花(はな)吾(わあ)花(はな)

十七.想(おも)い焦(こが)れとる 花ぬ上(うぃ)や降(ふ)らじ
     他人(ゆそ)が上(うぃ)ば降(ふ)ゆる 雨(あむぃ)ぬ恨(うら)むぃしや

十八.愛人(かな)と吾が仲に 一時期(いちじ)花咲かち
     この世(ゆ)いつがでぃも 一(ひ)つ枕(まくら)

十九.流(なが)れ走(は)り川(こ)に 花流(なが)ち見(み)ちゃむぃ
     愛人(かな)と生き別れ ありが如(ぐとぅ)に

二十.男(ゐんが)美(きゅら)花(ばな)や 七(なな)花(はな)ど咲きゅり
     女(をな)ぐ悪(やしゃ)花(ばな)や 一花さきゅり

二一.花や蕾(くく)もて 節(すぃち)廻ち咲きゅり
     可愛想(きむちゃげ)ぬ節(すぃち)や 廻(まわ)し苦(ぐる)しゃ

二二.春や花咲きゅり 夏(なてぃ)やなつかしや
     秋(あき)やあき果てぬ 冬や真西(まにし)

二三.七花に住みゆる 綾(あや)蝶々(はぶぃら)虫(むし)や
     花やむとまらぬ 元(むとぅ)に帰(むど)ろ

かどこなぶぃ加那が 死じゃる声聞きば
  三日やみき作って ちゅ七日遊ぼ

古仁屋八月踊り保存会
制作: スリーウッズ